2010年12月8日水曜日

「年越いのちの村」開催


自殺で親を亡くした子のサポートをしている団体Live on(リヴオン)」

(代表尾角光美=同志社大4年)では12月31日から翌1月1日にかけて

「年越いのちの村」を実施します。


年末年始は、福祉や医療の窓口がストップします。

そのため、「死にたい」「消えたい」「眠り続けたい」などと

自殺や自傷を考える人にとっては、孤独な時期となります。


なかでも、家族や親族、友人、知人との人間関係に悩みながら

過ごしている人たちにとっては短期間ではありながらも

家庭などに居場所がないと感じる季節でもあります。

通常では社会的サポートの窓口があるため、ストレスを軽減したり

SOSを発信できたり支援が得られたりします。

しかし、年末年始は、こうしたサービスがストップします。


そこで、私たち「Live on」は年末年始の一泊二日をともに過ごす

「年越いのちの村」を開きます。

派遣労働者対策のために「年越し派遣村」が開設されました。

「いのちの村」はそのメンタルヘルス・バージョンとなります。

孤独を抱き、年末年始(特に、大晦日から元旦にかけて)に1人で過ごしたり

家族や親族と一緒にいるのが辛い方を対象に開催したいと考え、参加を募ります。


場所は<日本一若者の集まるお寺>とも呼ばれている、大阪の「應典院」です。


なお、「年越いのちの村」開催にあたりみなさまからの

ご寄付も募っております。

(一番下に寄付先があります)


同じ社会で、同じ時代に生きるひとりのひととして

ともに「いのち」を生きるために

どうかご理解、ご協力、よろしくお願いいたします。



<実施要領>


日時:12月31日 16時~ 1月1日 12時


場所:應典院、http://www.outenin.com/ 

  「日本一若者の集まるお寺」とも言われ

   人々がつどい、呼吸する空間です。

   大蓮寺(宿泊)http://www.dairenji.com/


対象:「死にたい」と思うほどに苦しい、孤独感を抱いていて、年末年始に1人で

    過ごすのがお辛い方。(※18歳未満は保護者の承諾の必要あり)


定員:20名


参加費:  社会人5000円  学生3000円(宿泊費、食事代)


申し込み方法:事前に申し込みする必要がありますメールか番号かどちらか連絡先に記入)

       12月30日(木)締切


お問い合わせ:m.liveon@gmail.com

       090-6116-5680


<プログラム>(予定)

12月31日

16時 受付スタート

17時  開村式

     ごはん

     フリープログラム

     (交流できるもの、たのしめるもの

      自由にご参加いただけるメニューを用意しています。)

     年越そば、除夜の鐘つき(應典院には鐘楼があります!)

     生魂神社 http://www.ikutamasan.com/  お参り(希望者のみ)


1月1日

     初日の出(見たい方は生魂さんへ。初日の出スポット♪)

     フリープログラム

     書き初め

12時 閉村式 

    解散



【寄付先】 ゆうちょ銀行振替口座 00990−4−170255

    名義: Live on (ヨミ:リヴオン)

     他行からの場合→金融機関コード9900

    店番 店名099(ゼロキュウキュウ)店 当座 0170255


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