年越いのちの村
2010年から2011年へと年を越す1泊2日。 お寺でつながり、共にひとときをすごす場「年越しいのちの村」 をつくります。
2011年2月5日土曜日
あれから一ヶ月が過ぎました
みとりびとは、いく
「年越命の村。悲しみに寄り添う」
http://mitoribito.blogspot.com/2011/02/blog-post.html
思い返せばあれから一ヶ月が経ちました。
それぞれにどう過ごしているのでしょうか。
ある種非日常的なひとときでしたが
そこで得たもの、感じたもの
それがどんな風に今の「日常」に
息づいているのか、はたまた
消えていきつつあるのか
「つながり」というのは
一期一会のようなもので
その「瞬間」に生きているもの
なのではないかと最近よく感じます。
けれど、「つながった」感覚を
自分の中で大事にし続けること
はできるのではないか。
その感覚があるから、またひとと
つながろうと思えるのかもしれない
「無縁社会」「孤族」といった言葉が
社会を反映しているかのようやけれど
それでも「希望」はあるんだと
信じて、一歩、そしてまた一歩
進みたい。
2011年1月4日火曜日
無事に村を閉じました
2010年12月8日水曜日
「年越いのちの村」開催
自殺で親を亡くした子のサポートをしている団体「Live on(リヴオン)」
(代表尾角光美=同志社大4年)では12月31日から翌1月1日にかけて
「年越いのちの村」を実施します。
年末年始は、福祉や医療の窓口がストップします。
そのため、「死にたい」「消えたい」「眠り続けたい」などと
自殺や自傷を考える人にとっては、孤独な時期となります。
なかでも、家族や親族、友人、知人との人間関係に悩みながら
過ごしている人たちにとっては短期間ではありながらも
家庭などに居場所がないと感じる季節でもあります。
通常では社会的サポートの窓口があるため、ストレスを軽減したり
SOSを発信できたり支援が得られたりします。
しかし、年末年始は、こうしたサービスがストップします。
そこで、私たち「Live on」は年末年始の一泊二日をともに過ごす
「年越いのちの村」を開きます。
派遣労働者対策のために「年越し派遣村」が開設されました。
「いのちの村」はそのメンタルヘルス・バージョンとなります。
孤独を抱き、年末年始(特に、大晦日から元旦にかけて)に1人で過ごしたり
家族や親族と一緒にいるのが辛い方を対象に開催したいと考え、参加を募ります。
場所は<日本一若者の集まるお寺>とも呼ばれている、大阪の「應典院」です。
なお、「年越いのちの村」開催にあたりみなさまからの
ご寄付も募っております。
(一番下に寄付先があります)
同じ社会で、同じ時代に生きるひとりのひととして
ともに「いのち」を生きるために
どうかご理解、ご協力、よろしくお願いいたします。
<実施要領>
日時:12月31日 16時~ 1月1日 12時
場所:應典院、http://www.outenin.com/
「日本一若者の集まるお寺」とも言われ
人々がつどい、呼吸する空間です。
大蓮寺(宿泊)http://www.dairenji.com/
対象:「死にたい」と思うほどに苦しい、孤独感を抱いていて、年末年始に1人で
過ごすのがお辛い方。(※18歳未満は保護者の承諾の必要あり)
定員:20名
参加費: 社会人5000円 学生3000円(宿泊費、食事代)
申し込み方法:事前に申し込みする必要があります(メールか番号かどちらか連絡先に記入)
12月30日(木)締切
お問い合わせ:m.liveon@gmail.com
090-6116-5680
<プログラム>(予定)
12月31日
16時 受付スタート
17時 開村式
ごはん
フリープログラム
(交流できるもの、たのしめるもの
自由にご参加いただけるメニューを用意しています。)
年越そば、除夜の鐘つき(應典院には鐘楼があります!)
生魂神社 http://www.ikutamasan.com/ お参り(希望者のみ)
1月1日
初日の出(見たい方は生魂さんへ。初日の出スポット♪)
フリープログラム
書き初め
12時 閉村式
解散
【寄付先】 ゆうちょ銀行振替口座 00990−4−170255
名義: Live on (ヨミ:リヴオン)
他行からの場合→金融機関コード9900
店番 店名099(ゼロキュウキュウ)店 当座 0170255