秋田住職がブログを更新くださいました。
みとりびとは、いく
「年越命の村。悲しみに寄り添う」
http://mitoribito.blogspot.com/2011/02/blog-post.html
思い返せばあれから一ヶ月が経ちました。
それぞれにどう過ごしているのでしょうか。
ある種非日常的なひとときでしたが
そこで得たもの、感じたもの
それがどんな風に今の「日常」に
息づいているのか、はたまた
消えていきつつあるのか
「つながり」というのは
一期一会のようなもので
その「瞬間」に生きているもの
なのではないかと最近よく感じます。
けれど、「つながった」感覚を
自分の中で大事にし続けること
はできるのではないか。
その感覚があるから、またひとと
つながろうと思えるのかもしれない
「無縁社会」「孤族」といった言葉が
社会を反映しているかのようやけれど
それでも「希望」はあるんだと
信じて、一歩、そしてまた一歩
進みたい。